トロント社会人留学体験振り返り
ILACの初一週間。英語が聴き取れない!
カナダのトロントの語学学校「ILAC」での学生生活が始まりました。英語が聴き取れない、単語が分からない、周りのレベルが高いなど自分の英語力が叩きのめされた一週間でした・・・。でも国際色豊かな方々と一緒に勉強できるのは本当に楽しいです^^
ILACは本当に国際色豊かでした
パンフレットに載ってる国の方々が本当にたくさんいる!
ILACで授業開始!クラス分けの結果はレベル12
ILACで授業が始まりました。開始前日に受けたテストの結果はレベル17段階中12でした。10の壁があると噂では聞いていたので8くらい目指せればいいかなと思っていたのですが思っていたより高かったです。14からはHigh-Advanvedとしてとんでもなくレベルが高いらしいです。うまくいけばレベルとしては2か月でそこにいけます。
ILACのレベル分けはこんな感じ
レベルは17段階。Advanved(上級)に食い込むことができた。
ILACでのスケジュールはこんな感じ
レベルに合わせて授業スケジュールが決まった。MainとElectiveとPowerがある。Power Classはオプションでとれる授業。
クラス分けのテスト
他の記事にも書きましたがクラス分けのテストは、穴埋めテスト(文法)、と英作文と5分間の簡単な面接でした。
授業開始!まわりのレベルが高い!!
いよいよ授業が始まりました。ついていけるかな、どんな授業形式なのかなと不安&わくわくで臨みましたが・・・レベルが高い!!周りの方々皆英語べらっべら、先生も凄く話すのが速くて半分くらいしか理解できません。1日目はとにかく圧倒されて終了、2日目以降少しずつ慣れてきている、といった感じです。皆授業中にめちゃくちゃ質問飛ばしたり発言したりするので、負けないようにしなければいけません。
国際色がかなり豊かなクラスメイト
Main、Elective、Power合わせて実に多種多様な国のクラスメイトができました。フランス、ペルー、ベネズエラ、スイス、ブラジル、ロシア、トルコ、メキシコ、ブラジル、コロンビア、中国、台湾、韓国、日本などなど。国際的な語学学校ならではの出会いです!!
授業形式
Main Classは基本的にはテーマが決まっているみたいです。テーマは「Free Time」や「Media」のように決められていて、その中で特定の文法を学びます。授業内容は当然すべて英語です。
ILACのテキストは先輩から買った
教科書は自分のレベルに合わせて用意しなければいけない。値段は$50ほどとお高め。そのためFacebookで生徒同士の売り買いが盛ん。運よく同じ留学エージェントの先輩から$20で買うことができた。
すべて英語なので文法用語知らないときつい
最初苦戦したのが文法用語も全部英語なので、そこを知らないと先生が何言ってるかさっぱりになるところでした。形容詞はAdjective、前置詞はPrepositionなどなど。会話の中にぼんぼんでてくるので、自分のためにも代表的なものだけまとめておきます。
- 冠詞
- Article
- 名詞
- Noun
- 代名詞
- Pronoun
- 動詞
- Verb
- 形容詞
- Adjective
- 副詞
- Adverb
- 前置詞
- Preposition
- 接続詞
- Conjunction
- 不定詞
- Infinitive
- 感嘆詞
- Interjection
- 数詞
- Number
- 主語
- Subject
- 目的語
- Object
- 自動詞
- Intransitive
- 他動詞
- Transitive
文法だけは負けてない
授業を受けていて感じたのですが、文法だけは負けてない、むしろクラスでもトップレベルでできるような気がしました。スピーキングやリスニング、ボキャブラリー(単語力)は周りの方々にまだまだ及びませんが、文法は元々塾講師していたのもあり全部分かります。典型的な日本人タイプらしいのですが、多分レベル12にいきなり入れたのは文法力のおかげだと思いました。
来週からまた頑張ろう!
ブログの更新もままならないくらい毎日苦労しています(風邪もひいた)が、とても充実していて楽しいです。色んな国の友達もどんどん増えているので、英語だけに限らず学びが多い時間を過ごせています。とりあえず韓国人の方の日本へのフレンドリーさが感動できるレベルでした。意外と日本、愛されてます。あとジブリも凄く好かれてますね!来週からまた頑張ります!!