トロントでバスと地下鉄を初めて使ってILACへ

今日は通う語学学校のILACのオリエンテーションなのでバスと地下鉄を使って学校に向かいました。意外とホームステイ先からは遠かったので交通手段としてバスと地下鉄を使うことに。ホストファザーが親切に乗り方を説明しながら学校まで連れて行ってくれました。

カナダのトロントのメトロパス

バスも地下鉄も路面電車もいけるメトロパス(定期券)

メトロパスさえあればいつでもどこでも行ける。その月の間有効ってところだけ注意(月末に買うと損)

トロントを駆け巡るTTC

トロントにはTTC(Toronto Transit Commission)という機関が運営しているバス・地下鉄・路面電車があり、トロント中を駆け巡っているらしいです。簡単に調べたところTTCを使うためには次の5点の方法があるみたいです。

  • ・メトロパス
  • ・ウィークリーパス
  • ・デイパス
  • ・トークン(チケット)
  • ・現金

今日は行きはトークンを使って、帰りはメトロパスを購入して帰ってきてみました。

ショップで買えちゃうトークンとメトロパス

単純に考えて駅などの交通機関に準じるところじゃないと乗車に必要なものは購入できないイメージだったのですが、TTCと書いてあるショップならばトークンもメトロパスも買えちゃうのがびっくりでした。しかし今日メトロパスはショップでは売り切れだったので、トークンを売ってもらい、駅でメトロパスを購入しました。

トークンとは

トークンとは乗車用のチケットみたいなものみたいです。大人はコイン、子供やシニアは紙のチケットで入手が可能らしく、5枚で$14.50でした。実際に乗るのに必要なのは1枚です。

トロントのトークン
トロントのトークン

一瞬お金と間違えそう。Valid For One Fare(1運賃)って書いてある。

メトロパスとは

その月の間TTCの乗り物乗り放題という定期券みたいなものみたいです。月初に皆買うらしくすぐにショップだと売り切れになると言ってました。$145くらいでした(忘れた・・・)

メトロパスの裏面
メトロパスの裏面

表面はページの一番上。裏面にもいろいろ書いてある。

ここが凄いぞTTC

TTCは日本と比べてかなり便利だと思いました。なんていっても距離に依存しない一律した値段(1トークン)。そしてTTC間なら乗換し放題(バスも地下鉄も路面電車も)。つまり1トークンあれば移動がめちゃくちゃできるということです。これはかなり便利だと思います。ちなみに乗換したいときはしっかりその旨を運転手や駅員さんに言わなきゃいけないっぽいです(言わないと乗換用の紙を貰い損ねます)。また軽く調べたら24時間乗れる路線が存在する、女性なら21時以降はバスでライン上どこでも降りられる、などなど衝撃的な便利さも誇っているようです。これはしっかり調べて後々まとめてみたいと思います。

ここが難しかったぞTTC

バス乗り場が異常に目立たない気がしました。電柱に赤と白で簡単に目印がある程度で「あそこバス停だよ」と言われてあそこかよ!って思うくらい気づきませんでした。どの路線がどのように走ってるなどの説明書きも見当たらず、これは初見にはきついなぁと感じました。逆に電車は今どこは走ってるなどが電車の中でも分かったりするので便利でしたが・・・

日本とは大きく違うなと感じた初めての公共交通機関

公共交通機関を今日初めて使いましたが、やっぱり日本と違う部分が多いなと思いました。実際に乗る時も結構適当(?)なチェックで性善説で成り立ってるような印象も受けました(改札はとりあえず入ってからメトロパスをチラ見、バスはもはや見られなかった・・・?)。これからどんどん使っていくのでまた何かあったらブログにしたいと思います!とりあえずILACに無事に着けた&帰れてよかった・・・(帰りはソロでした)

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