12月30日はILACの2016年最終授業日でした。クラスメイトと遊びに行こうぜ!となり最終的に辿り着いたのがトロントアイランド。冬に行くつもりは全くなかったのですがせっかくなので散策してみました。結論としては冬に行く必要はありませんね笑 他にもPeace Treatsという美味しい飲み物屋さんやVdevというお洒落な雑貨屋さんを見つけたり、お好みハウスというお好み焼きが美味しいお店に行ったりしたので触れつつ記事にしてみたいと思います。
これぞガイドブックで見たトロントの夜景・・・!ここから撮っていたのかと感動
語学学校ILACに入学してから2か月が立ちました。あっという間すぎてひたすら驚いています。最初は不安でいっぱいだった学校生活はすっかり慣れて仲の良い友達に囲まれながら過ごしています。クラスではほぼ最年長になってしまったのもあり、先生含めクラス全員からUncleというあだ名で呼ばれています。たくさんの出会いとたくさんの別れを経験し、今日もまた別れがあるのでクラスの皆とその子含めて遊びにでました。色んな出会いがあるのはとっても楽しいんですが別れは悲しいです。でも世界中に友達がいる、というのは「世界」がなんか前より身近なものとして考えられて嬉しくもあります。絶対に旅行とかして現地にいる友達に会いに行きたいですね。
Uncleというあだ名は実は自分より年上が多くいたときから浸透しちゃっていました。そもそもの発端は仲が特に良い友人たち(EとAとJ)。韓国では年上の男性のことを普通に韓国語で「お兄さん」というらしいです。韓国人Eは日本語が少しだけできたので僕のことを日本語で「お兄さん」と呼んできました。日本では親族以外に対しては「お兄さん」とは言わないよと訂正したら何故か「おじさん」へシフト。そこで仲の良い日本人Aと台湾人Jがそれを拾い拡散。今では英語に変換されUncleということになりました。A曰く見た目がそもそもおじさんだよねと軽くいじめ入ってないかと突っ込みいれたくなる発言をしてきます。アジア系以外の人は見た目自体は僕に対して若く見えるって言ってくれるんですけど、アジア系の人は僕が年齢を言うと嘘だ!もっと上だ!!と突っ込んでくるので、的を射ているといえば射ています。そもそも日本ではおっさん扱いされてたので、万国共通で同じいじられかたをするのは面白いなと思いました笑
ILACはクラス替えが良くあります。むしろ毎週誰か卒業して、毎週誰か入学してくるので、いつもフレッシュ状態なのですが11月中旬(僕が移動してきたタイミング)から結構同じメンバーが同じ先生のもと同じ授業を受けてきました。そのためもあってかクラスの友達と外で遊ぶことが非常に多く、下は17歳、上は40歳近くまでいたのに、クラス全体の団結力が半端なかったです。とても優秀で気さくな先生のもと、授業はしっかり受けて放課後はがっつり遊ぶ。なんか良い感じに青春してるなぁと感じました。長い間ILACにいる友達の話を聞くと、こんなに仲良いクラスは稀らしいです。
ILACでは多種多様な先生や生徒がいます。先生によって授業スタイルは全く異なり、「テキスト通りに堅実にこなす先生」「テキストをあまり使わず自分でプリントを作成する先生」「テキストベースで文法をがっちり固めてくる先生」などなど多種多様です。生徒もノリノリの生徒や落ち着いた生徒などなど、自分がいるクラスが自分に実は合っていないことがあります。そんなときは絶対にクラスを替えたほうがいいです。僕も違和感を感じてるところで、前回クラスが一緒だったEとAとJが自分たちのクラスに呼んでくれたので移動してみました。そしたらがっつりハマって移動大成功。全てにおいて楽しく過ごせています。ちなみに先生のタイプは「テキストのトピックに合わせて、自分でプリントを作成し、生徒自身に考えさせて議論させる」タイプでした。
長々と学校生活について書いてしまいましたが、今日の放課後の第一イベントはPeace Treatsというお店にドリンクを飲みに行こうぜ!というものでした。ネットで調べてみるととってもファンシーな感じの飲み物が飲めるみたいです。服屋さん?のPeace Collectiveと中で繋がっています。場所はOssington駅から南にバスで行ったところ。
むしろPeace Collectiveの中にPeace Treatsがある感じ
店内はポップな感じで可愛い。SpecialityとClassicから選べる
実際にした
凄いぞロウソクが立ってるぞ。味はとっても甘い!名前間違えてたらごめんなさい。ついでに写真写りも悪い><
Peace Treatsの真ん前に雑貨屋VdeVはあります。せっかくなので皆で入ってみました。店内はさほど広くはないですが様々な雑貨が置いてあり、一人暮らししたら是非何か買いに来たいなと思わせてくれる空間でした。
クリスマス後だけどクリスマス関連のグッズがたくさん置いてあった
当初の予定だと皆でアイススケートをする予定だったのですが、今日がトロント最後のブラジル出身女の子が突如「トロントアイランド行きたい!」と提案。そのまま行くことになりました。
トロントの南に位置するオンタリオ湖にある島のことです。島全体が公園になっていて、フェリーを使って渡ることができます。島はワード、センター、ハンラン3つに分かれていて散策やピクニック、サイクリングやビーチ遊びなどなど、ダウンタウンとは違ってのんびりと過ごすことが可能です。実際にこの島に住んでいる方々もいるみたいで、トロントの方には欠かせない存在のひとつです。
今回はワードに向かうフェリーに乗ってみました。乗車賃は往復$7。時間的には片道15分ほどです。最初に書きましたが冬に行くとこじゃないと思います。そこを念頭におきつつ・・・ではでは写真付きでお送りします。
年末なのでHappy New Yearと書いてある。
船には室内部分と室外部分がある。とっても寒いので室内が大人気。自転車も乗せられる。ちなみにハイランには空港があるので飛行機がびゅんびゅん飛んでいる
街がどんどん離れていく
ビルが多いのがよく分かる。見えているタワーがCNタワー
自然がたくさん
到着するゲートはこんな感じ。向こう側には帰るために待ってる人たちがいる
ワードの看板を発見。他の島含め制覇したい
こ、これはガイドブックそのまんま!ここからだったのか
目的があってきたわけじゃないので、とりあえず彷徨う。恐ろしく寒く閑散としている
オンタリオ湖に続く水路が凍っていた。その上ではホッキーを練習する人の姿も
落ち着いた感じのお家が多く、思わず入りたくなる
結構歩き日が落ちてきた。光り輝くトロントは幻想的でもある
ここまで見て頂いてお分かり頂けたと思いますが、歩き回る散策以外なにもしていません何かしらのお店がある気配があったのですが、やっていませんでした。かなり冷え込み人もまばらで本当に冬に来てもしょうがない?といった感じです。しかし今回来たのはワード。センターではかなり遊べる気もしています。しかしどちらにしても寒いので次はあったかくなってから来たいところです。
晩御飯は日本が誇る伝統料理、お好み焼きを皆で食べました。トロントでもお好み焼きは結構人気らしくお好み焼き専門店もあるくらいです。「お好みハウス」はその中の一つで、以前にも行ったことがあるのですがとても美味しく大きめのお好み焼きが頂けます。「お好み焼きってなに?」ってよく友達に聞かれるのですが「Hmmmm,like pan cake. Made by flour and vegetables. It’s not sweet, it’s salty」と答えるのが限界です。何か良い答えはないかなと考えたりします笑
赤が主体のお店。「焼き」の意味を知っている友達には「お好み」ってどういう意味って聞かれる。とりあえず「You can make it with ingredients what you like」という感じで逃げている。合っているのか・・・?
今回頼んだのはこちら。お好み焼きは日本同様牛肉、豚肉、はたまたエビにするかなどが選べる。焼きそばを皆でシェアして各々がすきなお好み焼きを選んだ。
今日は学校の締め日だったのもあり、クラスの皆と先生にありがとうと言いたいです。英語力がまだまだな自分でも溶け込ませてくれ、お互いに尊重し合って一緒に英語を勉強していこう!という雰囲気を作り出してくれるクラスの皆には大感謝です。実は僕は来月からレベル14(High Advanced)にあがれる、とうのもあり確実にクラスの皆とは離れることになります。この一か月半は本当に楽しく人生の宝物の一つとなるのは間違いないと思います。Thank you very much, my amazing classmates!!:)