トロントのロイヤルオンタリオ博物館は北米屈指!

CityPASSと共にリプライ水族館、カサロマ、と回ってきて今回はロイヤルオンタリオ博物館!北米でも5番目の大きさを誇るロイヤルオンタリオ博物館はその形からもトロントのランドマークの一つ。いつも横目に観ていましたが今回は遂に中に入ってみました!

その独特な形がシンボルのロイヤルオンタリオ博物館

その独特な形がシンボルのロイヤルオンタリオ博物館

スタイリッシュな形で人々を魅了するロイヤルオンタリオ博物館。目の前ではよくストリートミュージックが行われている

ロイヤルオンタリオ博物館とは

英語名ではRoyal Ontario Museum。ROMの愛称で親しまれ、トロントでも100年以上の歴史を持ち、600万点以上の「世界中の文化」、「自然史」と充実した展示物を有するロイヤルオンタリオ博物館は北米でも5番目の規模を誇ります。場所はセント・ジョージ駅から歩いて5分ほど。ブロアストリート沿いにあるので非常に分かりやすいです。大人は入場料$20。CityPASSを使えばお得に入場できます。博物館巡りが好きな方はトロントに足を運んだ際に是非訪れたいスポットの一つです。

CityPASSとは?

CityPASSとは北米を中心に年ごとに用意されているパスです。CityPASSを購入することでお得に対象施設を周ることができます。トロントの場合、CNタワー、カサロマ、ロイヤルオンタリオ博物館、リプレイ水族館、トロント動物園orオンタリオ科学センターが1セットになっていて、大人$86。36%ほど安くお得に周れてしまう観光にぴったりです。並ぶ必要もなくなるのでスッと施設に入れちゃいます。入手はインターネットや対象の核施設で行うことが出来ます。CityPASSの対象都市はこちら

トロントのCityPASS
トロントのCityPASS

中にはお得なクーポンも入っている。有効期限が9日間と決まっているので注意!

いざ、ロイヤルオンタリオ博物館へ

ここからは写真と一緒にお送りします!

日本語ガイドマップ

日本語ガイドマップ

ガイドマップはしっかり日本語もカバー。1階、3階が文化コーナー、2階が自然史コーナーで非常にわかりやすい

国ごとに分けられた展示物

カナダの展示物

文化コーナーでは国ごとに展示物が分けられている。写真はカナダコーナー

中国の巨大展示物
中国の巨大展示物

でかい。これだけ巨大な物が観られるのもロイヤルオンタリオ博物館ならでは

ヌビアあたりの展示
ヌビアあたりの展示

たしかヌビア・・・!ここらへんは違いが難しいぞ

エジプトのミイラ
エジプトのミイラ

エジプトコーナーにはミイラも。非常に貴重な展示品だ

日本の展示物
日本の展示物

日本の展示物まで!このように世界中の展示物がある

多くの動物の展示

多くの動物の展示

たくさんの動物の展示がある。文化だけでなく自然も学べてしまう。体験コーナーなども用意されていて面白い

水の生き物も
水の生き物も

なんと水槽が用意されて魚が泳いでいる。水族館・・・?

大迫力の恐竜の化石
大迫力の恐竜の化石

自然史博物館といえば恐竜の化石。カナダでは恐竜の化石が発掘されているのだ

鉱石の展示など種類は本当に様々!
鉱石の展示など種類は本当に様々!

鉱石や生活スタイルの変化などなど実に様々な展示を楽しむことができる

天井も展示品

天井にも展示品

展示品に囲まれるのがロイヤルオンタリオ博物館

階段にも展示品
階段にも展示品

思わず立ち止まって見てしまう可愛らしい人形たち

疲れたらカフェで一服

疲れたらカフェで一服

ロイヤルオンタリオ博物館はかなり広いので1階まわるだけで疲れる。カフェで一服してエネルギーチャージしよう

お土産コーナーも充実

お土産コーナーも充実

博物館らしいお土産がたくさん。実はお土産コーナーは入場チケットを買わなくても訪れることができる

世界を周れ!ロイヤルオンタリオ博物館

今回ロイヤルオンタリオ博物館を訪れさせて頂きましたが、驚愕なのがその規模!展示物の量が半端じゃなく、一つ一つ説明書きをじっくり読んでいたらとても一日じゃ周りきれません。今回は早め早めに周らせて頂きましたが、それでも要した時間は3時間以上。入場料も$20ほどとそこまで高くはないので、余裕があったら日にちをわけて何回も訪れてみると良いでしょう。とにかく世界中の何でも観ることができるこの空間、是非訪れてみてください。

カメラの展示物

カメラの展示物

ロロフ・ベニーギャラリーと呼ばれるカメラと写真の展示物。ミッキーなんか怖いぞ