Victoria Dayでトロントにあがる花火がでっかい！
先日5月22日はVictoria Dayということでトロントの様々な場所で花火があがりました。日本と言えば花火、花火と言えば日本、勝手な固定概念があるいざが早速お手並み拝見と観にいきました。正直こんな近くでこんなでかい花火が観れるとは・・・！と度肝を抜かれました。
目の前に上がったド迫力の花火
ほんとに目の前にでかい花火がドーン！とあがった。でかすぎてカメラからはみでる
Victoria Dayとは
カナダに数ある祝日の一つであるVictoria Dayはイギリスのビクトリア元女王の誕生日を祝う祝日です。なんでイギリス？って思われるかもしれませんがカナダは元々イギリスの植民地で今もイギリス連邦王国に属しています。そのためカナダにはイギリスゆかりの祝日や、地名、英語などがあるわけです。今でもカナダの女王と言えばイギリスの女王にあたったりするので覚えておくと面白いかもしれませんね！＾＾
カナダのVictoria Dayの祝い方
カナダ東部にあるブリティッシュコロンビア州では州都の名前がビクトリアなだけあり、この日が一年で盛り上がる日らしいです。大きなパレードが開かれ、街全体でビクトリア元女王の誕生日を祝います。トロントでは数か所で花火があがるようで、こちらも街ぐるみでビクトリアデイをお祝いします。
花火をみにWoodbine beachへ
さてさて今回はWoodbine beachに花火を観に行きました。海がないトロントですが、Woodbine beachはオンタリオ湖に面して多くの人が訪れる場所になっています。Victoria Dayは特に多くの人が集まっていました！
Woodbine beachの行き方
Coxwell駅、またはWoodbine駅から南にバスで10分ほど行くとWoodbineビーチに着くことができます。この日は臨時増便バスが出ていたのでCoxwellからサクサク行くアことができました。
皆が花火を観に行くVictoria Day
バスを降りてからのこの道の込み具合。でも人の流れについて行けばいいのである意味らくちん笑
人も車も同じ方向へ
イベントだけあってかなりの人混み。それだけ多くの人が花火を楽しみにしている
Victoria DayのWoodbine beachはこんな感じ
大きな公園も兼ねているので、結構バス停から歩いてようやくビーチに着きました。やはりイベントごとだけあって出店が多かったです。ビーチではバレーボールなんかも行われてたり、自前で小さい花火してたり、本番の花火が始まる前から精一杯みんな楽しんでました。
イベント必需品の出店
お腹が空いてはなんとやら。とにかくイベントごとでは出店が大人気。Pizza Pizzaが必ずいる気がする笑
出店でご飯ゲットだぜ！名物プーティンとファネルケーキ
カナダと言えばやはりプーティン！こちらは安定の美味しさだった。そして人生初かもしれないファネルケーキ。こ・・・これは・・・！！ハマるぞおおおおおぉぉぉぉ
ビーチバレーボールなんかも楽しめちゃう
ビーチと言えば！という感じで普通にコートがいくつかあってびっくり。ビーチバレーやったことないからいつかやってみたいなぁ
花火打ち上げ！想像以上の迫力！！
夜暗くなってからついに花火打ち上げが始まりました！地球上でもかなり北に位置するカナダはもうかなり日が長くなっているので22時ちょっと前くらいまでならないと真っ暗になりません。美味しいご飯も食べたのでビーチに陣取って待機しました。意外とビーチの広さに対しては人が少ないので、余裕を持って座ることができました＾＾ さて、いざ打ちあがると・・・近い！でかい！！綺麗！！！カナダの花火侮るなかれ。非常に楽しむことができました♪
ドーン！と大きな音とと共に目の前に広がる花火
ビーチの先に広がる湖の上であげられる花火。あまり沖に出てあげていないのでかなり近い
色違いもちゃんとあるぞ！綺麗に広がる花火
花火と言えば様々な色や形！見事に広がる花火はとても美しかった。写真で「えぇ」って思ったら撮った僕が悪いということだ
スマホで花火を綺麗に撮る技術が欲しい
なかなかうまく撮れない・・・！＞＜ とりあえず本物は大きくて綺麗で迫力あったんだよ
花火好きな僕にとっては楽しかった一日
この日は花火が大好きな僕にとってはとても楽しい一日でした！自然がいっぱいの公園で、美味しいご飯を食べ、そして花火を楽しむ、贅沢な時間を過ごした気がします。日本(東京)の花火に比べ打ち上げる数そのもの自体は少ないものの、カナダならではという近さと鑑賞のしやすさで、大満足なイベントでした。また似たようなイベントがあったら是非参加したいですね！！笑 皆さんも是非是非＾＾