友人に誘われてVanessa Carltonのライブを観賞しに行きました。Vanessa Carltonについてはあまり馴染みはなかったのですが聴きに行けたことはとても幸運なことだなと思いました。全然気づいてなかったのですがトロントにはライブ会場がたくさんあるらしいです。
席は自由でこんなに近くで観られた。ピアノとバイオリン、そしてPCが使われた
Vanessa Carlton(ヴァネッサ・カールトン)はUSA出身のピアニスト・シンガーソングライターです。美しい歌声とピアノの旋律を自在に操り、観客と共に音楽の世界を共有し楽しむスタイルのアーティストです。
今住んでいる家の近く、クイーンストリートには色々なお店があり、ライブハウスもかなりあるそうです。今回訪れたのはThe Great Hall。もの凄く外国っぽい気品あふれるライブハウスでした。隣にはOtto’s Bierhalleというドイツビールとソーセージのお店があり、ライブ前の腹ごしらえをしました。
黒ビールとソーセージとプレンツェルとポテト。止まんない
自分なんかが入っていいのかという少し高級感がある佇まい。でも意外といる方々はラフ
日本でよく見るライブステージとは一線を画すスタイル。こっちの方がVanessa Carltonらしい
初っ端から彼女の代表今日とも言えるA Thousand Milesを演奏してくれました。YouTubeでしっかし予習してきた自分にとってこれはいきなりテンションがあげられる展開に。彼女はトークもうまく(半分以上理解できませんでしたが)、終始観客と一体になってVanessa Carltonとしての音楽空間を作り上げていました。最後にはサインも一人ひとり丁寧に書いてくれ、すっかりVanessa Carltonのファンになりました。中々ない機会だったと思いますが、また次回があれば聴きに訪れたいなと思います。
宝物とも言える一品。大事に聴きまくります